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今年も受験シーズンの到来ですね。我が家は来年、中学受験を予定していますが、今から模試の結果に一喜一憂しています。そもそも、愚息は2年前から進学塾に通い始めていますが、模試は定期的に実施しています。通常は夏と冬ですが、受験生の2年前ということもあり、通塾当初は基本的に母集団である受験数が少なく、結果の統計処理に疑問が生じることが多々あります。また、合格判定も同様です。ですが、母集団は少なくても、面白いことに気がつきました。それは、小さな母集団だけど、それなりに受験を意識した生徒が多いので、レベルが高いことに気がつきました。例えば算数を例にとってみても、設問は優しく書いていますが、内容は数列の基本を理解しているか、そこに関数の概念も確認する問題が出ています。そして意外に、これらの問題の正答率が、かなり高いことに驚きます。

このような話を塾の面談で講師の先生方とお話しする機会があるのですが、先生方の話によると、「設問に高校数学の範囲を混ぜないと、生徒の獲得点数に差がつかないから、設問には小学生にとって高度な内容を入れてます」とのことでした。実は別の機会に、学校の担任と話をする機会があったのですが、公立学校ということもあり、学力の高度化には、あまり力を入れない方針だとか、それよりも全体の学力向上が急務という始末です。最初から学校には期待していませんでしたが、ここまで酷いのかと思いました。一方、塾の講師はさらに結果の解析方法についても触れてくれました。一言で言えば、志望校の出題傾向にあわせた、解析方法でした。この考え方は、当たり前かも知れませんが、要は獲得できる問題は確実にとれる方法を身につけさせるのが一番ということですね。やはり、受験対策を生業としている塾だからこその考え方と思いました。